2023/05/16 09:54
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作品を創作するとき、美術、照明、音響、映像、衣裳などのデザイナーは、より良い上演を目指して、演出家の意図に沿い様々な提案をおこないプランを立案します。そして、そのプランをもとにして、さまざまな技術者が専門的なスキルを用い、それを実際にかたちにしていきます。そこでは、どのような技術が用いられ、どのような仕事がおこなわれているのでしょうか。
KAAT神奈川芸術劇場は、そうした「実現するちから」を学ぶ場として、さまざまなデザイン、プランを具現化していく技術者に焦点を合わせた講座を、舞台芸術を学んでいる方、舞台芸術に関わる若い方々、創作の過程を学びたい劇場管理者、制作者の皆さんに向けて、開催したいと思います。
例えば、舞台美術のデザインを具現化するためには、木材、鉄、アルミを用いて構造物をつくる人、布地を縫製し幕地をつくる人、紙、スチロール、造花などあらゆる素材を使って造形をおこなう人、それらの下地にさまざまな仕上げ(画工、塗装や表具など)をおこなう人、といったように、多くのスペシャリストが関わり、デザインが具現化、実現されていきます。
今回は、舞台美術デザインを「実現するちから」として、さまざまな仕上げー絵を描き、あるいは塗装し、あるいは本物と見まがう質感を創り出す、『背景作業』を取り上げ、舞台美術家の名誉である伊藤熹朔賞を背景技術者として受賞された、美術工房 拓人の松本邦彦さんを講師に迎え開催いたします。
講座日程:2023年6月23日(金)13:00?17:00
会場:KAAT神奈川芸術劇場 <大スタジオ>
講師:松本邦彦(美術工房 拓人)
講座内容:
[背景の世界、絵の具を知ろう]
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