舞台技術フォーラム in 水戸2012
今年6月に、劇場・音楽堂等の活性化に関する法律が成立したのを受け、劇場等に勤務する者にとって2012 年は、新たな創造活動のスタートとなることでしょう。また、昨年3 月に発生した東日本大震災の経験から、より高い防災管理意識を持ち、具体的な対策を講じていく事が強く求められています。「舞台技術フォーラム」では、主に劇場等の文化施設が抱える活性化についての課題と、防災管理面における方策について考えます。
日時:2012年10月23日(火)10:30~15:30 (10:00 受付)
会場:水戸芸術館ACM 劇場
参加費:無料
http://kougiren.jp/file/20121023mito.pdf
第1部 10:30~12:30
「劇場・音楽堂等の活性化に関する法律」のポイントと今後の課題
パネリスト
大和滋((社)日本芸能実演家団体協議会 参与)
眞野純(神奈川県立県民ホール・神奈川芸術劇場館長)
高橋透(東京芸術劇場事業企画課長、アートマネージメント学会会員)
第2部 13:30~15:30
「3.11 の経験から— 防災管理対策について」
パネリスト
水戸芸術館(舞台技術係)
いわきアリオス(施設管理課)
水戸市地域安全課 ほか
主催:公益財団法人 水戸市芸術振興財団
共催:公共劇場舞台技術者連絡会