りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館
東京芸術劇場北九州芸術劇場
いわき芸術文化交流館 アリオス
静岡県舞台芸術センター
上田市交流文化芸術センター サントミューゼまつもと市民芸術館
神奈川芸術劇場(KAAT)神奈川県民ホール
フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール)新国立劇場
彩の国さいたま芸術劇場
久留米シティプラザ滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
兵庫県立芸術文化センター
世田谷パブリックシアター富山市芸術文化ホール(オーバードホール)
芸文センター(愛知芸術劇場)宮崎県立芸術劇場(メディキット県民文化センター)
水戸芸術館
島根県民会館
ロームシアター京都
熊本県立劇場
穂の国とよはし芸術劇場PLAT
札幌文化芸術劇場
高崎芸術劇場
那覇文化芸術劇場なはーと

愛知県芸術劇場 舞台芸術人材養成ラボ 技能習熟プログラム『劇場職員セミナー2025』

愛知県芸術劇場では、本年度も名古屋市文化振興事業団と共に、舞台芸術を担う人材を養成する研修プログラムを実施します。 公共劇場の中堅職員を推奨対象者とする「劇場職員セミナー」では、スキルアップや情報共有、職員の専門性の向上や交流を目的とし、「舞台技術・劇場運営」と「企画制作・広報」に分かれ、講演やグループ討議、実習を行います。 このセミナーを通して、さらなる舞台芸術環境の充実化を目指します。

日程:2025年1月15日(水)~ 17日(金)
会場:愛知芸術文化センター アートスペースA・EF・G・H(12階)
愛知県芸術劇場 大リハーサル室・中リハーサル室(地下2階)※一部、録画配信あり
受講料:無料(要事前申込)
推奨対象:経験年数3~10年程度の劇場職員等(初心者、行政職員、アーティスト歓迎の講座もあります。)
参加申込締切:2024年12月26日(木)
録画配信視聴申込締切:2025年1月17日(金)

チラシ・概要・申込方法は下記Webページをご参照ください。
https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/event/detail/20250115.html

ステージテクニカルアカデミー2024 島根県舞台芸術セミナーⅠ「ファシリティマネジメント、テクニカルマネジメント編」

2024のテーマは「出来るところから始めてみる劇場のDX化」「舞台における働き方」「企画・事業担当者でも学べる講座」また特別講座として舞台の図面を作るための「CAD研修」で組み立ててみました。ご参加をいただいた皆様にとって、一つでも知識として持ち帰って頂けるように企画しています。師走のお忙しい中だと存じますが、皆様と学ぶひと時に多くの方のご参加をお待ちしています。

開催日:2024年12月2日(月)、3日(火)
会場:島根県民会館 大ホール又は中ホール
対象者:公立文化施設に勤務される職員または、舞台関係事業者の方※入場無料要申込
お問合せ:0852-22-5510(島根県民会館 舞台振興グループ セミナー担当)
主催:公益財団法人しまね文化振興財団
助成:一般財団法人地域創造
協力:公共劇場舞台技術者連絡会

チラシ・概要・申込方法は下記Webページをご参照ください。
https://www.cul-shimane.jp/hall/stage-technical-academy/

兵庫県立芸術文化センター 第19回 舞台技術セミナー 『シアターイマーシブの標準化を目指して!』

劇場音響の常識が変わる・・・かも。

昨今舞台音響業界で話題の「イマーシブ・オーディオ」とはどのようなものなのか? 既に一部の公演では取り入れているようですが、実際どのような仕様で、どのように作用しているのか。劇場やホールでの標準化するためにはどのような準備が必要なのか。 設備は? スキルは? ライセンスは? そもそも劇場空間は立体音響と言えますが、電気音響では2チャンネルステレオを多用していますが、今後シアターイマーシブを取り入れることで表現方法は変わるのでしょうか。 標準化によるメリット、デメリット、リスク、将来性等を、既に取り入れ始めている方々のご意見を伺いながら考察したいと思います。

内容
・クラシック音楽やオペラへのシアターイマーシブ導入例と実演。
 (オペラ『蝶々夫人』・バレエ組曲『火の鳥』など)
 各楽器の音像定位・3Dリヴァーブ・会場の響きのコントロール
 積極的な使い方、目立たない使い方、誰に向けてのイマーシブ
・ライブハウスや演劇等での実例紹介。効果と展望。
・ブレーンストーミング形式での意見交換

開場中の1時間はSymphoCanvas(マルチスピーカーオーケストラ)をお楽しみください。 50本ものスピーカーで構成されたオーケストラピット内を自由に歩き回ってオペラの演奏を、各楽器の音を楽しんでください。
※参考:2015オープンデー『マエストロはどんな音を聴いているの⁉』
https://blog.hibino.co.jp/posts/2149025

日時:2024年8月30日(金)12時開場(マルチスピーカーオーケストラ鑑賞)13時開始
会場:兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール
進行:三村美照(M&Hラボラトリー)、金子彰宏(兵庫県立芸術文化センター)
参加費:無料(要申込み)申込フォーム
対象:舞台音響関係者、劇場関係者、公演制作関係者、演出関係者、音楽制作関係者、劇場建築関係者、舞台公演やイベントにご興味がある方、どなたでも大歓迎
定員:200名

KAAT舞台技術講座2024「実現するちから」を学ぶ ~舞台映像編~

作品を創作するとき、美術、照明、⾳響、映像、⾐裳などのデザイナーは、より良い上演を⽬指して、演出家の意図に沿い様々な提案をおこないプランを⽴案します。そして、そのプランをもとにして、さまざまな技術者が専⾨的なスキルを⽤い、それを実際にかたちにしていきます。そこでは、どのような技術が⽤いられ、どのような仕事がおこなわれているのでしょうか。KAAT神奈川芸術劇場は、そうした「実現するちから」を学ぶ場として、さまざまなデザイン、プランを具現化していく技術者に焦点を合わせた講座を、舞台芸術を学んでいる⽅、舞台芸術に関わる若い⽅々、創作の過程を学びたい劇場管理者、制作者の皆さんに向けて、開催したいと思います。今回は、プロジェクターなどの機材や映像技術の進化により、舞台背景や演出要素として頻繁に使われるようになってきた舞台映像の世界を、映像デザイナーであり、映像技術者としてもKAATをはじめ数々の劇場、そして作品に関わってきた栗⼭聡之さんを講師に迎え、開催いたします。

■日時:2024年7月9日(火)13:00~17:00
■会場:KAAT神奈川芸術劇場 <大スタジオ>
■講師:栗山聡之(株式会社マグナックス)
■参加費:2,000円
■対象:創作上演に携わる舞台技術者、施設管理に従事する舞台技術者、制作者をはじめ広く舞台芸術に関わる方

詳細は下記をご覧ください。
https://www.kaat.jp/d/butai2407

KAAT人材育成プログラム  グリーンシアター・ワークショップ〜持続可能な舞台芸術を目指して〜

KAAT神奈川芸術劇場では、2023年3月に「劇場がサステナビリティを考える 〜 環境に優しい舞台芸術」と題した講座を開催し、イギリスにおいて既に活用が始まっている環境配慮のためのガイドライン「シアター・グリーン・ブック」について学び、舞台芸術と環境を考える場をつくりましたが、環境に配慮しながらこれまで以上に豊かな表現を生み出す舞台芸術(グリーンシアター)の姿を考えるために、継続的にワークショップを開催していくこととしました。本ワークショップでは、具体的な事例の紹介に加え、課題に対して取組を考えるグループワークをおこない、各参加者の理解を深め、その実践に繋げていくことを目指します。

2024年6月10日(月) 14:00-17:00 に第1回を開催致します。

■会場:KAAT神奈川芸術劇場 <中スタジオ>
■ファシリテーター:大島広子氏(舞台美術家、一般社団法人Image Nation Green 代表理事)
■ゲスト:加藤絢香氏(国立劇場制作部伝統芸能課制作係)
■対象:舞台芸術に携わるすべての方・舞台芸術に関心を持つすべての方
■参加費:500円
■定員:40名(先着順・要事前申込)

詳細は以下をご覧ください。
https://www.kaat.jp/d/greentheatre

KAAT舞台技術講座2024 「高所作業における安全対策〜落下を防ぐ〜」関連企画 「フルハーネス型墜落制止用器具特別教育」講習 

労働安全衛生法によって、高さ2M以上の箇所で作業床を設けることが困難なところにおいて、フルハーネス型墜落制止用器具を用いて行う作業を行う場合に、必要と定められている特別教育を受講・修了できる講習を開催します。講師講習を修了している舞台技術者が講師を務め、劇場等演出空間での高所作業、フルハーネスの使用を踏まえた実践的な講習です。修了証を得ることの出来る受講生に加え、見学(聴講生)を受け入れます。

■日程:2024年3月6日(水)10:00〜18:15
■会場:KAAT神奈川芸術劇場 <大スタジオ>
■講師:新島啓介(東京芸術劇場 舞台管理スタッフ)
    渡邉武彦(東京芸術劇場 舞台管理スタッフ)
    井上武憲(東京芸術劇場 舞台管理スタッフ)
■参加費:受講生:4,000円(税込・教材費含む)
     聴講生:1,000円(税込)
・参加費は当日、受付にてお支払いください。(領収書が必要な方はお申込み時にご入力ください。)
・受付開始:9:30 参加費の支払いがありますので時間に余裕をもっていらしてください。
・受講生の方は、作業用ヘルメットをご持参ください。 服装については、実技に支障がないよう、作業服等なるべく動きやすく安全な服装でお越し下さい。
安全上の理由により、実技の際にハーネスの着用があるため、ノースリーブ、半ズボン、サンダルや下駄履き、ヒールのあるパンプス等はご遠慮下さい。フルハーネスは会場で貸し出します。
・修了証は、受講生にのみ発行させていただきます。
■対象:【受講生】まだ特別教育を受講していない舞台技術者
    【聴講生】舞台技術者、制作者をはじめ広く舞台芸術に関わる方
■定員(先着順):受講生20名/ 聴講生40名
■申込方法:
以下のURLの申込フォームから必要事項をご入力のうえ、お申込みください。
【受講生】https://krs.bz/kanagawaaf/m/kaattech_0306jyukou
【聴講生】https://krs.bz/kanagawaaf/m/kaattech_0306choukou
<申込期間:2月1日(木)10:00 ~ 3月4日(月)10:00>
※定員に達し次第終了
※3月7日(木)の舞台技術講座と、3月6日(水)の関連企画は、別々にお申し込みください。どちらかだけの参加も歓迎です。
■お問い合わせ先
KAAT神奈川芸術劇場 舞台技術課 Eメール:info@kaat.jp
https://www.kaat.jp/d/butai20240306

KAAT神奈川芸術劇場×東京芸術劇場 KAAT舞台技術講座2024 「高所作業における安全対策〜落下を防ぐ〜」

劇場における創作と上演において、演出家やプランナーの意図の実現には高所作業が不可欠です。 高所作業における墜落制止用器具に関する法令が改正されて5年が経過しました。高所作業時のフルハーネスの着用は普及、定着してきましたが、墜落を防ぐ対策を各現場で試行錯誤しているのが現状であり、未だ導入されていない現場があるのも事実です。 墜落を防ぎ、また万一墜落したときに命を守るための基本装備であるフルハーネスとその扱いに関する省令の確認、また安全作業の基本を考え学ぶ場として、KAAT舞台技術講座2024「高所作業における安全対策〜落下を防ぐ〜」を開催致します。
本講座は、KAAT神奈川芸術劇場と東京芸術劇場、両劇場の舞台技術スタッフの協働により、安全な高所作業に関する知見の集約とその普及を目指します。作業環境は施設によっても異なるため、このように複数の施設が協働して安全を考えることには大きな価値があります。 創作上演に携わる舞台技術者、施設管理に従事する舞台技術者は勿論、制作者をはじめ広く舞台芸術に関わる皆さんも、より安全でより豊かな創作と上演の環境を目指し、奮ってご参加ください。 また、関連企画として、「フルハーネス型墜落制止用器具特別教育」講習を3月6日(水)に開催します。

■日程:2024年3月7日(木)13:00〜18:00
■会場:KAAT神奈川芸術劇場 <大スタジオ>
■講師:東京芸術劇場 舞台管理セクション
    KAAT神奈川芸術劇場 舞台技術課
■参加費:1,000円(当日受付支払い)
■対象:創作上演に携わる舞台技術者、施設管理に従事する舞台技術者
    制作者をはじめ広く舞台芸術に関わる方
■申込方法:
申込フォームから必要事項をご入力のうえ、お申込みください。
<申込期間:2月1日(木)10:00~3月4日(月)10:00>
※定員に達し次第終了
■お問い合わせ先:
KAAT神奈川芸術劇場 舞台技術課 Eメール:info@kaat.jp
https://www.kaat.jp/d/butai20240307