りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館
東京芸術劇場北九州芸術劇場
いわき芸術文化交流館 アリオス
静岡県舞台芸術センター
上田市交流文化芸術センター サントミューゼまつもと市民芸術館
神奈川芸術劇場(KAAT)神奈川県民ホール
フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール)新国立劇場
彩の国さいたま芸術劇場
久留米シティプラザ滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
兵庫県立芸術文化センター
世田谷パブリックシアター富山市芸術文化ホール(オーバードホール)
芸文センター(愛知芸術劇場)宮崎県立芸術劇場(メディキット県民文化センター)
水戸芸術館
島根県民会館
ロームシアター京都
熊本県立劇場
穂の国とよはし芸術劇場PLAT
札幌文化芸術劇場
高崎芸術劇場
那覇文化芸術劇場なはーと

兵庫県立芸術文化センター 第19回 舞台技術セミナー 『シアターイマーシブの標準化を目指して!』

劇場音響の常識が変わる・・・かも。

昨今舞台音響業界で話題の「イマーシブ・オーディオ」とはどのようなものなのか? 既に一部の公演では取り入れているようですが、実際どのような仕様で、どのように作用しているのか。劇場やホールでの標準化するためにはどのような準備が必要なのか。 設備は? スキルは? ライセンスは? そもそも劇場空間は立体音響と言えますが、電気音響では2チャンネルステレオを多用していますが、今後シアターイマーシブを取り入れることで表現方法は変わるのでしょうか。 標準化によるメリット、デメリット、リスク、将来性等を、既に取り入れ始めている方々のご意見を伺いながら考察したいと思います。

内容
・クラシック音楽やオペラへのシアターイマーシブ導入例と実演。
 (オペラ『蝶々夫人』・バレエ組曲『火の鳥』など)
 各楽器の音像定位・3Dリヴァーブ・会場の響きのコントロール
 積極的な使い方、目立たない使い方、誰に向けてのイマーシブ
・ライブハウスや演劇等での実例紹介。効果と展望。
・ブレーンストーミング形式での意見交換

開場中の1時間はSymphoCanvas(マルチスピーカーオーケストラ)をお楽しみください。 50本ものスピーカーで構成されたオーケストラピット内を自由に歩き回ってオペラの演奏を、各楽器の音を楽しんでください。
※参考:2015オープンデー『マエストロはどんな音を聴いているの⁉』
https://blog.hibino.co.jp/posts/2149025

日時:2024年8月30日(金)12時開場(マルチスピーカーオーケストラ鑑賞)13時開始
会場:兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール
進行:三村美照(M&Hラボラトリー)、金子彰宏(兵庫県立芸術文化センター)
参加費:無料(要申込み)申込フォーム
対象:舞台音響関係者、劇場関係者、公演制作関係者、演出関係者、音楽制作関係者、劇場建築関係者、舞台公演やイベントにご興味がある方、どなたでも大歓迎
定員:200名

令和6年度 公共劇場舞台技術者連絡会 総会報告

令和6年6月25日(火)に「岡山芸術創造劇場ハレノワ」にて開催された、令和6年度総会の報告を公開します。
http://kougiren.jp/file/soukai_2024.pdf (PDF:709KB)

令和6年度 公共劇場舞台技術者連絡会 総会報告

令和6年6月25日(火)に「岡山芸術創造劇場ハレノワ」にて開催された、令和6年度総会の報告を公開します。
http://kougiren.jp/file/soukai_2024.pdf (PDF:709KB)

令和6年度 公共劇場舞台技術者連絡会 総会報告

令和6年6月25日(火)に「岡山芸術創造劇場ハレノワ」にて開催された、令和6年度総会の報告を公開します。
http://kougiren.jp/file/soukai_2024.pdf (PDF:709KB)

劇場等演出空間の運用および安全に関するガイドライン ver.4 2024

劇場等演出空間運用基準協議会により、『劇場等演出空間の運用および安全に関するガイドライン 公演に携わるすべての人々に ver.4 2024』が、発行されまた。

2018年以降に改正された高所作業に関わる法令や、新しく施行された法律等に対応する形で全面的に改定されています。
https://www.kijunkyo.jp/img/archives/guideline2024.pdf

印刷版(定価:税込1,650円)は、劇場等演出空間運用基準協議会ウェブサイトよりご注文いただけます。
公演にたずさわるすべての人々に | 基準協 (kijunkyo.jp)

KAAT舞台技術講座2024「実現するちから」を学ぶ ~舞台映像編~

作品を創作するとき、美術、照明、⾳響、映像、⾐裳などのデザイナーは、より良い上演を⽬指して、演出家の意図に沿い様々な提案をおこないプランを⽴案します。そして、そのプランをもとにして、さまざまな技術者が専⾨的なスキルを⽤い、それを実際にかたちにしていきます。そこでは、どのような技術が⽤いられ、どのような仕事がおこなわれているのでしょうか。KAAT神奈川芸術劇場は、そうした「実現するちから」を学ぶ場として、さまざまなデザイン、プランを具現化していく技術者に焦点を合わせた講座を、舞台芸術を学んでいる⽅、舞台芸術に関わる若い⽅々、創作の過程を学びたい劇場管理者、制作者の皆さんに向けて、開催したいと思います。今回は、プロジェクターなどの機材や映像技術の進化により、舞台背景や演出要素として頻繁に使われるようになってきた舞台映像の世界を、映像デザイナーであり、映像技術者としてもKAATをはじめ数々の劇場、そして作品に関わってきた栗⼭聡之さんを講師に迎え、開催いたします。

■日時:2024年7月9日(火)13:00~17:00
■会場:KAAT神奈川芸術劇場 <大スタジオ>
■講師:栗山聡之(株式会社マグナックス)
■参加費:2,000円
■対象:創作上演に携わる舞台技術者、施設管理に従事する舞台技術者、制作者をはじめ広く舞台芸術に関わる方

詳細は下記をご覧ください。
https://www.kaat.jp/d/butai2407

KAAT人材育成プログラム  グリーンシアター・ワークショップ〜持続可能な舞台芸術を目指して〜

KAAT神奈川芸術劇場では、2023年3月に「劇場がサステナビリティを考える 〜 環境に優しい舞台芸術」と題した講座を開催し、イギリスにおいて既に活用が始まっている環境配慮のためのガイドライン「シアター・グリーン・ブック」について学び、舞台芸術と環境を考える場をつくりましたが、環境に配慮しながらこれまで以上に豊かな表現を生み出す舞台芸術(グリーンシアター)の姿を考えるために、継続的にワークショップを開催していくこととしました。本ワークショップでは、具体的な事例の紹介に加え、課題に対して取組を考えるグループワークをおこない、各参加者の理解を深め、その実践に繋げていくことを目指します。

2024年6月10日(月) 14:00-17:00 に第1回を開催致します。

■会場:KAAT神奈川芸術劇場 <中スタジオ>
■ファシリテーター:大島広子氏(舞台美術家、一般社団法人Image Nation Green 代表理事)
■ゲスト:加藤絢香氏(国立劇場制作部伝統芸能課制作係)
■対象:舞台芸術に携わるすべての方・舞台芸術に関心を持つすべての方
■参加費:500円
■定員:40名(先着順・要事前申込)

詳細は以下をご覧ください。
https://www.kaat.jp/d/greentheatre