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いわき芸術文化交流館 アリオス
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穂の国とよはし芸術劇場PLAT
札幌文化芸術劇場

簡易テープ貼機 ~舞台のテープ張り革命登場!~

神奈川芸術劇場 ホール課(施設担当)鈴木 恒男

6月18日から20日までドイツベルリンで開催されておりました、SHOWTECHからの情報です。

舞台にリノを引いた時、繋ぎにテープで養生するのに最適だそうです。1台辺りの値段は、14万~15万円位だと言っておりましたが、まとめて購入すれば安くなるとのこと。この製品は、ドイツゲレッツ社製で、日本ではゲレッツ・ジャパン・スズゼンが代理店となる予定。

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見た目インパクトはありますが、作業効率の向上には間違いなし!

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かさばるトンボの収納ワゴン~裏方の技あり~

まつもと市民芸術館 舞台技術部 坂口 剛

どちらのホールでもロビーや客席内の案内板の貸出しをされていると思います。

インフォメーションスタンドやイーゼル等で対応されていると思いますが、我がホールの舞台技術も手製の「トンボ(めくり台形状、高さ160cm)」を所有しております。数量20本。実はこの20本がかさばる形状をしておりまして、収納場所に困っておりました。

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そこで当方が編み出した専用収納ワゴンの紹介です。

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「びわ湖ホール劇場技術安全管理マニュアル」完成 ~    15年の蓄積を基に約300ページの安全管理内容をまとめました!

公益財団法人びわ湖ホール 総務部舞台技術課チーフ 押谷 征仁

昨年6月、「劇場、音楽堂等の活性化に関する法律」が制定されました。これにより初めて、劇場、音楽堂等の行う活動の内容が法律に明記され、実演芸術の発展と同時に、劇場、音楽堂等が地域の活性化に一層大きな役割を果たすことが期待されています。そして、本年3月にはこの法律に基づき、文部科学大臣の「劇場、音楽堂等の事業の活性化のための取組に関する指針」が告示されたところです。

劇場、音楽堂等の事業の活性化のためには、何よりもまず、劇場・音楽堂等における安全の確保が前提です。指針の9には、「安全管理等に関する事項」が定められ、(2)では「設置者又は運営者は、質の高い事業の実施と施設・設備の安全管理との両立を図る観点から、事業を安全に実施し得る環境を確保するための安全管理に係る規程を整備し、その設置又は運営する劇場、音楽堂等の職員に徹底するとともに、施設・設備の安全管理を適切に行い得る体制の整備に努めるものとする」とされています。

びわ湖ホールでは、舞台管理を行う前提として、事故無く安全に職務を遂行するため、「技術管理」「機器管理」「人員管理」「危機管理」を重視し、職員一人一人の職務内容を明確にすることで事故の未然防止に努めてきたところです。 法律の制定過程と並行して、びわ湖ホールも会員である「公共劇場舞台技術者連絡会」においては、「劇場等演出空間基準協議会」を通して、劇場、音楽堂等が全国的な基準に沿いつつ、それぞれ独自の規程を定めるのが妥当との考えを共通認識として活動してきました。そうしたなかで、16団体が加盟する「劇場等演出空間基準協議会」により『劇場等演出空間の運用および安全に関するガイドライン』が、6年余検討し幅広い関係者の合意によってまとめられました。

びわ湖ホールにおいても、この『ガイドライン』による運営を基本としながら、独自の劇場形態と事業運営のコンセプトに沿って「びわ湖ホール劇場技術安全管理マニュアル」を作成しました。

びわ湖ホールは本年、開館15周年を迎えますが、このマニュアルを基本に技術運営を行い、安全で創造性豊かな演出空間を確保し、更なる充実発展を期す考えです。

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便利グッズ~ 「ロングつかみ」

いわき芸術文化交流館ALIOS 芳賀敦子

福島県いわき市は吹奏楽が盛んな地域で、ひな壇の組みバラシが連日のごとく行われています。ひな壇の奥段には落下防止対策を図りますが、その際に当館では”ロングつかみ”を使用しています。

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コンテナ車専用搬入スロープ~キャスター付き機材もスムーズに~

公益財団法人びわ湖ホール 総務部舞台技術課主任技師 籔内 暖

海外カンパニー公演の場合、機材・セット・衣装などがコンテナ車で搬入・搬出されます。海外オペラの引っ越し公演などでは、2演目あったりしますのでコンテナ搬入車両が13台にもなります!コンテナ車の荷台の高さは大体135cm前後、びわ湖ホールの大ホールの搬入口のプラットフォームが11tトラック用に高さ90cmのため、コンテナの際には45cmの段差が立ちはだかります。これでは怪我や破損などの事故が発生する可能性があるため、スロープを作成し運用を行っておりますが、実はコンテナの荷台の高さが“132cm・138cm・142cm”と種類があります。なので、どうしてもキャスターが付いた搬入物については、持ち上げたり等危険が伴います。

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作業効率が格段にUp「システム箱馬シリーズ」

公益財団法人びわ湖ホール 総務部舞台技術課主任技師 籔内 暖

12月に入ると何故だか反響板の催しが多い時期です。オーケストラのひな壇やコーラス台など多種多様な高さや大きさの台を作っていますが、皆さんは安全のために箱馬と平台の固定方法はどうしていますか?バラシの後箱馬がずれていた!箱馬が迫と接触した!などの経験はありませんか?私達はそんな経験を繰り返して、どうすれば箱馬がずれないかを真剣に考えた結果、現在びわ湖ホールでは備品を改良した「システム箱馬」「システム木台」というものを使用していますので御紹介します。

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“一目でわかる“舞台機構スタッフTシャツ

公益財団法人びわ湖ホール 総務部舞台技術課技師 小島 聡太

びわ湖ホールではスタッフジャンパーを制服としてオールシーズン使用しています。それは「びわ湖ホール」のスタッフとして、カンパニースタッフとの区別を行うために着用していますが、舞台照明・舞台音響・舞台機構のスタッフが同じジャンパーを着て舞台で作業をしているため、オペラやコンサートなど大人数のスタッフと一緒に仕込みを行う場合、このジャンパー姿のスタッフの中から舞台機構スタッフを判別してもらうのは非常に困難です。顔を覚えてもらえるのはチーフのみで、フロアースタッフはなかなか顔を覚えてもらえません。そのため、あちこちで「操作盤さ~ん」「機構さ~ん」と大声で呼ばれてチーフが駆けつけることがほとんどです。この状態では機能的でないため、どうすれば円滑なコミュニケーションが取れるかと考えていました。

そこで大勢の黒い服を着たスタッフの中からでも舞台機構スタッフを一目瞭然で判別してもらうことをコンセプトに「機構」と大きく書かれたTシャツを製作しました。

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ポイントは①遠くからでも見える「機構」の文字②腰ベルトをしていても見える「STAFF」③ジャンパーの隙間から覗く「舞台機構」④アップ・ダウンを表す三角印です。これを着用してから、目視で作業者の職務内容が判り仕事がスムーズになったことで、コミュニケーションが密となり、舞台機構の新規スタッフでも常連のカンパニースタッフに顔を覚えてもらえるようにもなりました。 また、バトンの安全監視をしていることを周囲にアピールしているため、現在作業中であることも理解してもらえることが何より大きく変わった気がします。まだまだ「舞台機構」という職種が理解されていない状況です。職務内容の明確化のため、みなさんの劇場でも試してみては?



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