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兵庫県立芸術文化センター 第19回 舞台技術セミナー 『シアターイマーシブの標準化を目指して!』

劇場音響の常識が変わる・・・かも。

昨今舞台音響業界で話題の「イマーシブ・オーディオ」とはどのようなものなのか? 既に一部の公演では取り入れているようですが、実際どのような仕様で、どのように作用しているのか。劇場やホールでの標準化するためにはどのような準備が必要なのか。 設備は? スキルは? ライセンスは? そもそも劇場空間は立体音響と言えますが、電気音響では2チャンネルステレオを多用していますが、今後シアターイマーシブを取り入れることで表現方法は変わるのでしょうか。 標準化によるメリット、デメリット、リスク、将来性等を、既に取り入れ始めている方々のご意見を伺いながら考察したいと思います。

内容
・クラシック音楽やオペラへのシアターイマーシブ導入例と実演。
 (オペラ『蝶々夫人』・バレエ組曲『火の鳥』など)
 各楽器の音像定位・3Dリヴァーブ・会場の響きのコントロール
 積極的な使い方、目立たない使い方、誰に向けてのイマーシブ
・ライブハウスや演劇等での実例紹介。効果と展望。
・ブレーンストーミング形式での意見交換

開場中の1時間はSymphoCanvas(マルチスピーカーオーケストラ)をお楽しみください。 50本ものスピーカーで構成されたオーケストラピット内を自由に歩き回ってオペラの演奏を、各楽器の音を楽しんでください。
※参考:2015オープンデー『マエストロはどんな音を聴いているの⁉』
https://blog.hibino.co.jp/posts/2149025

日時:2024年8月30日(金)12時開場(マルチスピーカーオーケストラ鑑賞)13時開始
会場:兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール
進行:三村美照(M&Hラボラトリー)、金子彰宏(兵庫県立芸術文化センター)
参加費:無料(要申込み)申込フォーム
対象:舞台音響関係者、劇場関係者、公演制作関係者、演出関係者、音楽制作関係者、劇場建築関係者、舞台公演やイベントにご興味がある方、どなたでも大歓迎
定員:200名

KAAT舞台技術講座2024「実現するちから」を学ぶ ~舞台映像編~

作品を創作するとき、美術、照明、⾳響、映像、⾐裳などのデザイナーは、より良い上演を⽬指して、演出家の意図に沿い様々な提案をおこないプランを⽴案します。そして、そのプランをもとにして、さまざまな技術者が専⾨的なスキルを⽤い、それを実際にかたちにしていきます。そこでは、どのような技術が⽤いられ、どのような仕事がおこなわれているのでしょうか。KAAT神奈川芸術劇場は、そうした「実現するちから」を学ぶ場として、さまざまなデザイン、プランを具現化していく技術者に焦点を合わせた講座を、舞台芸術を学んでいる⽅、舞台芸術に関わる若い⽅々、創作の過程を学びたい劇場管理者、制作者の皆さんに向けて、開催したいと思います。今回は、プロジェクターなどの機材や映像技術の進化により、舞台背景や演出要素として頻繁に使われるようになってきた舞台映像の世界を、映像デザイナーであり、映像技術者としてもKAATをはじめ数々の劇場、そして作品に関わってきた栗⼭聡之さんを講師に迎え、開催いたします。

■日時:2024年7月9日(火)13:00~17:00
■会場:KAAT神奈川芸術劇場 <大スタジオ>
■講師:栗山聡之(株式会社マグナックス)
■参加費:2,000円
■対象:創作上演に携わる舞台技術者、施設管理に従事する舞台技術者、制作者をはじめ広く舞台芸術に関わる方

詳細は下記をご覧ください。
https://www.kaat.jp/d/butai2407

舞台技術セミナーvol.8 響きを想像(イメージ)・創造(クリエイト)する 報告

2018年6月5日に、東京芸術劇場で行われた、舞台技術セミナーvol.8「響きを想像(イメージ)・創造(クリエイト)する」の報告を公開します。

http://kougiren.jp/file/20180605_geigeki_houkoku.pdf(PDF:2.42MB)

「劇場の安全管理セミナー ~安心、安全なホールづくりを目指して~」報告

平成28年9月14日に宮崎県立芸術劇場(メディキット県民文化センター)で行われた「劇場の安全管理セミナー ~安心、安全なホールづくりを目指して~」の報告を公開します。

http://kougiren.jp/file/20160914_miyazaki_houkoku.pdf(PDF:3.8MB)

舞台技術セミナーvol.7 報告

2017年8月30日に、東京芸術劇場にて行われた、舞台技術セミナーvol.7「自分の安全、守れていますか?」の報告を公開します。

http://kougiren.jp/file/20170830geigeki_houkoku.pdf(PDF:676KB)

平成28年度びわ湖ホール舞台技術研修事業~人材育成講座~報告

2017年2月15日~2月20日にびわ湖ホールにて、劇場を安全に使用するために必須の基礎知識とともに幅広く知ることができる様なプログラムとして、“公演参加型”の舞台技術研修「平成28年度びわ湖ホール舞台技術研修事業~人材育成講座~」を全国からの参加者54名と連携大学の学生76名の合計130名にて開催しました。

参加者からは、研修事業の目的から体験するセクションの組織的な立ち位置の解説、演出意図の理解、そして仕込み体験、技術解説、打ち合わせ、リハーサル、ゲネプロと区切りをつけて順番を追ったものになっていて、大変分かり易いとの評価も頂きました。

東京芸術劇場 舞台技術セミナー 報告

2016年5月24日に東京芸術劇場で行われた、舞台技術セミナーvol.6「空間を聴く・空間をイメージする」の報告を公開します。

http://kougiren.jp/file/20160524_geigeki_houkoku.pdf(PDF: 424KB)