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いわき芸術文化交流館 アリオス
静岡県舞台芸術センター
上田市交流文化芸術センター サントミューゼまつもと市民芸術館
神奈川芸術劇場(KAAT)神奈川県民ホール
フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール)新国立劇場
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KAAT舞台技術講座特別編 アーカイブ映像公開

KAAT神奈川芸術劇場大ホールで2023年3月15日に開催いたしました『KAAT舞台技術講座特別編 「劇場がサステナビリティ(持続可能性)を考える ~ 環境に優しい舞台芸術」~イギリス「シアター・グリーン・ブック」を学ぶ~』のアーカイブ映像を公開いたしました。 https://www.youtube.com/watch?v=p5_sxxqtKHY
単なる環境配慮への問題意識にとどまらない、作品をやり捨てないこと、劇場という組織の在り方などにも視野は広がり、さまざまな気づきのある講座となっています。 是非ご覧ください。

2024年3月には、同じテーマで、さらに議論を進める講座の開催を予定しています。

メンバー用コンテンツ

詳細ページにウェブ担当者同報メールのアドレス等

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KAAT舞台技術講座2023「実現するちから」を学ぶ〜舞台美術=背景編

作品を創作するとき、美術、照明、音響、映像、衣裳などのデザイナーは、より良い上演を目指して、演出家の意図に沿い様々な提案をおこないプランを立案します。そして、そのプランをもとにして、さまざまな技術者が専門的なスキルを用い、それを実際にかたちにしていきます。そこでは、どのような技術が用いられ、どのような仕事がおこなわれているのでしょうか。

KAAT神奈川芸術劇場は、そうした「実現するちから」を学ぶ場として、さまざまなデザイン、プランを具現化していく技術者に焦点を合わせた講座を、舞台芸術を学んでいる方、舞台芸術に関わる若い方々、創作の過程を学びたい劇場管理者、制作者の皆さんに向けて、開催したいと思います。

例えば、舞台美術のデザインを具現化するためには、木材、鉄、アルミを用いて構造物をつくる人、布地を縫製し幕地をつくる人、紙、スチロール、造花などあらゆる素材を使って造形をおこなう人、それらの下地にさまざまな仕上げ(画工、塗装や表具など)をおこなう人、といったように、多くのスペシャリストが関わり、デザインが具現化、実現されていきます。

今回は、舞台美術デザインを「実現するちから」として、さまざまな仕上げー絵を描き、あるいは塗装し、あるいは本物と見まがう質感を創り出す、『背景作業』を取り上げ、舞台美術家の名誉である伊藤熹朔賞を背景技術者として受賞された、美術工房 拓人の松本邦彦さんを講師に迎え開催いたします。

講座日程:2023年6月23日(金)13:00~17:00
会場:KAAT神奈川芸術劇場 <大スタジオ>
講師:松本邦彦(美術工房 拓人)
講座内容:
[背景の世界、絵の具を知ろう]
 1. 背景とはなにか
 2. 背景の基本である絵の具
 3. 黒色絵具の比較
[背景作業の実際]
 1.マチエールの調合法
 2.テクスチャーの解説

申し込み方法:申し込みフォームから必要事項を入力のうえ、申し込み
申し込み期間:5月15日(月) 10:00~6月20日(火)10:00まで
定員:30名(先着順・要事前申込)
参加費:2,000円(当日受付支払い)
問い合わせ先:KAAT神奈川芸術劇場 舞台技術課
 Eメール:info@kaat.jp
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
   独立行政法人日本芸術文化振興会

その他詳細は下記URLからもご確認いただけます。
https://www.kaat.jp/d/butai202306

フェニーチェ堺「第3回舞台技術セミナー リギング技能教育 初級」

NPO法人 日本舞台技術安全協会(JASST)を招き、舞台で当たり前のように吊られている幕、照明、スピーカ―などを吊るための正しい知識を改めて学ぶ機会とし、「持ち上げる」「引っ張り上げる」という舞台業界の基本作業を、初心者にもわかりやすく学んでいただく場とします。

日時:令和5年6月8日(木) 9:30~17:00(9:00受付)
会場:フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール)大ホール
 大阪府堺市堺区翁橋町2-1-1
参加費:会員10,000円 / 非会員15,000円
 ※会員:関西舞台テレビテクノアンドアート協同組合加入の会社社員(賛助・特別会員含む)または、公益社団法人日本照明家協会会員(個人会員のみ)
非会員:上記に属さないホールスタッフ、フリーランスの方
※当日精算ではありません。 講習日以降JASSTより、請求書を郵送します。
定員:受講者50名
※座学講習修了時に効果測定を行い、合格者には修了証を発行します。
内容:午前 力学について
   午後 リギングについて

お問い合せ先:公益財団法人堺市文化振興財団 フェニーチェ堺
舞台技術担当 鳥羽達也、橋詰充
TEL:072-242-7344 / FAX:072-223-1005
E-mail:gijyutsu@sakai-bunshin.com

詳細及び申込方法は、下記をご覧ください。
https://www.fenice-sacay.jp/event/11009/