りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館
東京芸術劇場北九州芸術劇場
いわき芸術文化交流館 アリオス
静岡県舞台芸術センター
上田市交流文化芸術センター サントミューゼまつもと市民芸術館
神奈川芸術劇場(KAAT)神奈川県民ホール
フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール)新国立劇場
彩の国さいたま芸術劇場
久留米シティプラザ滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
兵庫県立芸術文化センター
世田谷パブリックシアター富山市芸術文化ホール(オーバードホール)
芸文センター(愛知芸術劇場)宮崎県立芸術劇場(メディキット県民文化センター)
水戸芸術館
島根県民会館
ロームシアター京都
熊本県立劇場
穂の国とよはし芸術劇場PLAT
札幌文化芸術劇場
高崎芸術劇場
那覇文化芸術劇場なはーと

舞台技術セミナーvol.7 「自分の安全、守れていますか?」

東京芸術劇場は2017年08月30日に、プロフェッショナル人材養成研修 舞台技術セミナーvol.7 「自分の安全、守れていますか?」を開催します。

舞台での作業には様々なリスクが潜んでいて、事故に繋がりかねない“ヒヤリ・ハット”が起こっている現状は否めません。そこで本セミナーでは安全について「劇場」の視点から改めて見つめなおし、与えられたルールを守るだけでない「自分の身を守る」という考え方を提案し、安全意識の向上を目指します。「あたま」「あし」「からだ」の3つの要素を柱として、デモンストレーションやツール等の情報提供を交えながら、トークセッション形式で進行します。

日程:2017年08月30日 (水)10:30-16:30
会場:プレイハウス
対象:舞台技術者、文化施設職員、高校・大学・専門学校生、舞台技術に興味・関心のある方
料金:1,000円
定員:150名※先着順・要事前申込み

詳細、お申込みは下記を参照してください。
http://www.geigeki.jp/performance/event175/

平成29年度 公共劇場舞台技術者連絡会 総会報告

平成29年6月14日(水)に愛知芸術文化センターにて行われた、平成29年度総会の報告を公開します。

http://kougiren.jp/file/20170614_soukai_houkoku.pdf(PDF:165KB)

第11回 舞台技術セミナー「より良い劇場環境と劇場運営を目指して!今我々にできること!」

兵庫県立芸術文化センターでは2017年4月13日(木)に『第11回 舞台技術セミナー「より良い劇場環境と劇場運営を目指して!今我々にできること!」』を開催します。

【日時】2017年4月13日(木) 13:00~17:00(終了予定) ※12:30受付開始
【会場】兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール および KOBELCO大ホール
【参加費】無料(要 事前申し込み)

【内容】

第一部「大規模修繕のご報告」[13:00開始: 中ホール]

2005年10月に開館、稼働率の高さ故か随所に不具合が起こり、12年目にして大規模修繕を実施しました。 安全を担保するため、公演事故を未然に防ぐためにはどのような考え方で運営すればよいのか。 そこで修繕工事に至るまでの経緯や不具合の事象等も含め、我々が進めてきたことをご報告いたします。また実機による実験等もお見せできると思いますのでお楽しみに!

第二部「ネットワークを利用した新しい音楽鑑賞のかたち!」[15:00頃開始: 大ホール]

日々進歩するネットワーク技術を劇場運営に役立てられないものでしょうか。 遠隔地同士の劇場で連携し一方の劇場で演奏会を開催、リアルタイムでマルチ収音した音をネットワーク伝送でもう一方の劇場に配信、マルチスピーカーオーケストラ(仮称)で鑑賞する。 こんな企画は可能でしょうか。ステレオ(2チャンネル)音源ではなくマルチ再生というところがポイント! オーケストラ人数分のスピーカーを演奏者の配置に設置することにより、まるでオーケストラがそこに存在するかのような臨場感をお楽しみいただけます。 ここでネットワーク技術の実験となるわけですが、今回は館内3ケ所に分かれたアーティストがお互いの音を聞きながら演奏する実験を行います。 何れは東京⇔兵庫間やニューヨーク⇔兵庫間でのセッションができるかも。 さてどんな落とし穴があるのか、現在の技術でどこまで遅延は解消できるのか・・・

また、このセミナーに先立って11日・12日は「修繕お披露目バックステージツアー」や展示形式での「劇場ビフォーアフター」をご覧になれます。(ツアーは要申込)大ホールでは前述のマルチスピーカーオーケストラ『マエストロはどんな音を聞いているの⁉』を常時鑑賞いただけます。(10:00~16:30の間 常時)

詳細・申込み方法はこちらをご参照ください。

平成28年度びわ湖ホール舞台技術研修事業~人材育成講座~報告

2017年2月15日~2月20日にびわ湖ホールにて、劇場を安全に使用するために必須の基礎知識とともに幅広く知ることができる様なプログラムとして、“公演参加型”の舞台技術研修「平成28年度びわ湖ホール舞台技術研修事業~人材育成講座~」を全国からの参加者54名と連携大学の学生76名の合計130名にて開催しました。

参加者からは、研修事業の目的から体験するセクションの組織的な立ち位置の解説、演出意図の理解、そして仕込み体験、技術解説、打ち合わせ、リハーサル、ゲネプロと区切りをつけて順番を追ったものになっていて、大変分かり易いとの評価も頂きました。

さいたま舞台技術フォーラム2017

彩の国さいたま芸術劇場は、2017年1月30日(月)に「さいたま舞台技術フォーラム2017 施設にシネマプロジェクターは必要か?」を開催します。

映画は、100年以上続いてきたフィルムの歴史からデジタルのデータにほぼ移行されています。今まで一コマ一コマ目視できていたモノが、ハードディスクに格納されるデータに置き換わっているので、目には見えなくなってしまいました。今後はそのデジタルデータを再生できるシステムがなければ、新しい映画のコンテンツを上映することができません。そこで、このフォーラムでは今後映画を上映するためには何が必要なのか、どうすればよいのか、ホールには必要なモノなのかなど、業界の方々にお越しいただきデモンストレーションも含めて解説を行います。

日時:2017年1月30日(月)13:30~17:30
場所:彩の国さいたま芸術劇場 小ホール
参加費:無料
詳細・お申込み方法等は下記を参照してください。
http://kougiren.jp/file/20170130saitama.pdf(PDF:3.4MB)

KAAT舞台技術講座「創作を支える舞台技術」2017

KAAT神奈川芸術劇場は、2017年1月12日~14日に、舞台技術講座を開催します。

技術が高度化し、また作品制作のプロセスが複雑になりつつある今、演出家やデザイナーの意図を、より的確にかつ安全に具現化するために、舞台技術者が視野を広げ、また能力を向上させていくことが、強く求められています。しかし、既に経験を積んだ舞台技術者のためのスキルアップの場は、各協会の内部講習などを除き、ほとんど存在しないのが現状です。
そこで、KAATでは、プロフェッショナルとして活動している舞台技術者が、専門分野を超えて視野を広げ、スキルアップするための場として、舞台技術講座を継続的に企画・開催していきます。

PROGRAM A「劇場に潜む危険を学ぶ」

1月13日(金)13:30~17:00 A-1「公演制作現場の救急対応」
1月14日(土)10:00~17:00 A-2 「見えない電気を正しく扱う」

PROGRAM B「舞台技術者の国際協働 vol. 2」

1月12日(木)13:00~17:00
一部「舞台技術者の国際協働を考える/テクニカルライダーで伝えること」
二部「How to 国際貨物運送」

【対象】舞台技術スタッフとして活動されている方(所属問わず)
劇場・実演団体等の管理運営業務・企画制作等の職務にある方
【参加費】各日 1,000円/当日会場で現金にて申し受けます。

詳細・お申込みは下記をご参照ください。
http://www.kaat.jp/d/butai2017

【受講者募集】愛知県芸術劇場 平成28年度 舞台芸術人材養成ラボ:技能習熟プログラム 劇場職員セミナー

愛知県芸術劇場では、地域全体での舞台芸術の振興及び舞台芸術環境の整備につなげるため、舞台芸術活動支える人材を養成する研修プログラムを実施しています。
『技能習熟プログラム:劇場職員セミナー』では、劇場職員の情報収集やスキルアップなど専門性の向上を図ることを目的とし、舞台技術コース、広報・企画制作コースに分かれて、それぞれ講演やグループ討議、実習、実地訓練を行ないます。

日時:平成29年1月17日(火)~19日(木)
※関連シンポジウム「舞台芸術のアートマネジメント専門人材の人材育成と労働環境を考えるシンポジウム」は、1月20日(金)
場所:アートスペースA.E.F、コンサートホール、大リハーサル室
参加対象者:経験年数3~10年目程度の劇場等職員(一部のプログラムを除く)
申込締切:平成28年12月25日(日)

詳細、お申込みは、下記PDFをご覧ください。
http://kougiren.jp/file/20170117aichi.pdf(PDF:567KB)